仮想通貨考察

ビットコインが大暴落ー仮想通貨市場で何が起こっているのか?

過去数ヶ月間、仮想通貨の値段は比較的安定していましたが、それはすべて水曜日に変わってしまいました。 仮想通貨の代表格であるビットコインが突然6,000ドルを下回り、2018年の最低水準に落ち込みました。そして、その他の仮想通貨も、ビットコインに追随するように下落しました。

ここでは、何故、ボラティリティが突然仮想通貨市場に戻ったのかという理由と、今後2017年に見たような仮想通貨市場の上向きの勢いが戻ってくるのかどうかについてお話しします。

本日の仮想通貨の値段

過去数ヶ月間の比較的低いボラティリティの後、ビットコインと他のほとんどの仮想通貨は、水曜日に突然大暴落しました。 実際、時価総額(米国ドルに固定されているものを除く)Top50の仮想通貨のすべてが、過去1週間下落しています。 ここでは、仮想通貨Top10を見ていきます。


「DATA SOURCE: WWW.INVESTING.COM. PRICES AND DAILY CHANGES AS OF NOV. 15, 2018, AT APPROXIMATELY 3:10 P.M. EST, AND PRICES ARE ROUNDED TO THE NEAREST CENT WHERE APPROPRIATE.」

何故仮想通貨市場は、大暴落したのか?

仮想通貨の専門家および業界の専門家の何人かによると、この大暴落は、今日のビットコインキャッシュで予定されている、いわゆる「ハードフォーク」と関係があるそうです。

もし、あなたが「ハードフォーク」という言葉に聞き慣れていない場合、これは原則として、株式市場のスピンオフに似ています。 つまり、1つの仮想通貨が本質的にそれぞれが独立して機能する2つの仮想通貨に分割されます。 仮想通貨の内部関係者は、ハードフォークをアップグレードと考える事を好みます。実際、ビットコインキャッシュ自体は、2017年のビットコインブロックチェーンのハードフォークの結果であり、ネットワークは標準的なビットコインより、スケーラビリティが高いという考えがありました。

今回ビットコインキャッシュのハードフォークは、実際にこの記事が書かれる数時間前の今日(11月15日木曜日)に発生し、ビットコインABC(ビットコインキャッシュの主なトークン)とBitcoin SV(新しく構築された資産)に分割されました。 つまり新しいBitcoin SVはブロックサイズを4倍にしている為、ネットワークは、より大きなトランザクション量を処理できるようになります。

あまりにも技術的なことがなければ、ビットコインキャッシュの通貨の方向性に関して、仮想通貨コミュニティーの意見の相違があるため、フォークが完了した後に、市場が多少混乱するかもしれないという心配があります。 投資市場はほとんどの場合、不確実性を嫌うため、なぜ現在、大部分の仮想通貨が下落の圧力を受けているのか説明をすることができます。

仮想通貨市場にとって、2018年は厳しい状況でしたーここから市場はどこへ向かうのでしょうか?

ビットコインやその他の大部分の主要な仮想通貨は、数カ月間比較的安定していましたが、2018年はこれまでのところ、デジタル資産にとっては、厳しい年でした。 2017年12月26日以降の記事を見てみると、ビットコインと他の主要な仮想通貨がどのように値段変動があったのかを見てみると、それはピークにもなっていませんでした。

仮想通貨市場のパフォーマンスが低かった事には、いくつかの理由が考えられます。 最も明らかな事は、新しい投資資金が、仮想通貨が上昇中の時も、さほど仮想通貨市場に流入してきませんでした。 また、米国や国際市場において、正当な規制上の問題が存在しています。 また、ビットコインETFを市場に投入しようとする試みが何度も行われたにもかかわらず、証券取引委員会はまだこれを承認していません。 最後に、支払い手段としてのビットコインや他の仮想通貨の採用は、まだ多くの投機家が好むほど進んでいないのが現状です。

要するに、仮想通貨市場は、ここ数カ月間 “待って、様子を見ている”モードになっています。 そして、ETFの承認のような魅力的なポジティブなイベントが起こるまで、ビットコインと他の主要な仮想通貨は、まだまだ厳しい時間を過ごす必要がありそうです。

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